綿引 昭光(わたひき あきみつ)
経歴
平成 5年 茨城県ひたちなか市で出生(旧勝田市)
平成23年 茨城県立水戸商業高等学校卒業
平成25年 東京CPA会計学院卒業
税理士試験合格(簿記論・財務諸表論・法人税法・所得税法・相続税法)
※平成25年度の全国最年少合格
コンパッソ税理士法人渋谷事務所に就職
平成31年1月 事務所開業
どんな事務所にしたいか
私は勤務時代に個人事業主から上場企業の子会社の会計税務の他、社会福祉法人や公益法人等の非営利法人の運営や会計税務にも携わってきました。非営利法人の皆様がサービス利用者の満足度を考えて経営する姿勢をみて、私はそれをサポートする仕事がしたいと次第に感じるようになりました。非営利法人は一般の会社より事務員の確保が難しいため、会計税務のみならず資金繰りにも対応したサービスを提供したいと考えています。また、5年の勤務時代を通じて感じたことは決算や税務申告において過ぎたことは修正が出来ないということです。裏を返せば途中であれば対策することができます。そのため事前相談や単発業務のコンサルティングを通じて関与先の不安を払拭するサービスも提供いたします。
税理士になろうと思ったきっかけ
私は幼稚園から中学校までずっと警察官になるのが夢でした。中学2年の職場体験では警察署へ訪問し、上を目指すには公務員試験Ⅰ種合格しなければならいことを知りました。そのため大学進学を念頭に置いて、県内の普通科高校を目指していたのですが家庭状況により断念(1度目の挫折)。結果的に高校卒業で就職するために水戸商業に進学致しました。入学後は就職するために最も優位な資格を取ろうと思い「簿記検定試験」の取得に励みました。高校1年生で日商簿記検定2級の勉強をしているときに、後の恩師である渡邊利見教諭と出会いました。2級に合格した後、日商簿記検定1級の勉強を始めた高校2年生の頃に東京CPA会計学院の講師を通じて「税理士」という職業を知りました。高校2年生の2月に受けた1級は4科目の合計点が合格点の70点を超えたものの、1科目が1点だけ足りずに不合格(2度目の挫折)。年が変わった高校3年生の春に、進路面談の前に両親と話した結果、専門学校で2年間ならどこでも行っていいと言われました。その時に何が何でも税理士になると誓いました。
経験した業務内容
1.法人
- 社会福祉法人の会計税務及び事業報告の作成、行政監査立会
- 公益法人の会計税務及び定期提出書類の作成、立入検査立会
- 一般社団法人の会計税務
- NPO法人の会計税務及び事業報告
- 医療法人の会計税務及び事業報告
- 株式会社、有限会社の会計税務(設立・解散・清算含む)
- 資金繰り対策
2.個人
- 事業主の会計税務
- 不動産オーナーの会計税務
- 開業医の会計税務及び事業報告、医療法人設立
- 不動産の譲渡に係る税務
- 法人成りのシミュレーション
- 相続税申告及び贈与税申告
- 財産評価シミュレーションと対策